夜勤専従看護師

現役の夜勤専従看護師が夜勤明けに気をつけてる3つのこと



夜勤専従看護師は高収入が期待できる人気の仕事です。日勤をまったく行なわず、夜勤専門というワークスタイルは「収入アップ」や「休日が多い」「人間関係がラク」というメリットもあります。

その反面、夜勤専従看護師は体調管理に注意が必要という声も聞かれます。特に夜勤明けの過ごし方には気を使う人が多いようですが、どんな点に留意すればいいのでしょうか?


夜勤明けに気をつける3つのこと

現役の夜勤専従看護師の声から、夜勤明けに気をつけるべき3つの点を紹介します。

1.体調管理を怠らない



「夜勤専従看護師は体力が重要」といわれます。といっても単なる体力勝負ではなく、体調をどう維持するかということです。

その理由は夜勤専従看護師の勤務形態が不規則だからです。一般的な夜勤専従看護師は、1カ月に144時間を上限として勤務します。1回の勤務は14~18時間で、月に8~9日間働く計算です。


言い換えると、残りの20日間程度は仕事をしないわけです。これは、かなり変則的な働き方といえ、体調管理に気をつけている夜勤専従看護師は少なくありません。

夜勤明けに疲れたからといって寝てばかりいると、体調を整えるのは困難になります。逆に、翌日は休みだからと外出ばかりしていると、勤務日の14時間以上の勤務に耐えられません。さらに、勤務時間の関係で食事も不規則になりがちなので、その面での体調管理も必須です。


夜勤専従看護師の仕事を続けるうえでは、夜勤明けの体調管理を怠らないことが肝心といえるでしょう。

2.ストレスを溜めない



仕事にストレスは付きもので、夜勤専従看護師も例外ではありません。いかにストレスを溜めないかも重要なポイントになります。

夜勤専従看護師のストレスの原因は大きく分けて2つあります。


1つめは夜勤時の看護師の人数の少なさです。深夜の時間帯は勤務に就く看護師の数が少なく、個々の看護師が担わされる責任が重くなります。「何かあったら、この人数では対処できない」「緊急の場合は自分がしっかりしなきゃ」等と考えるとストレスが溜まっていきます。

2つめの原因となるのが、変則的な生活スタイルです。夜勤時間が長く昼は眠っているという生活が続くと、友人や恋人、家族などと自由に交流できる時間が減っていきます。


「友達と遊びたいのにスケジュールが合わない」「恋人と会いたいのに電話さえできない」となるとストレスが溜まるのは当然かもしれません。

夜勤専従看護師の多くは「強いストレスを感じている」「知らない間にストレスが溜まっている」といいます。ただでさえストレスを感じがちな看護師の仕事、夜勤明けはいかにストレスを解消するかの工夫が必要になるわけですね。

3.快適な睡眠を心掛ける



夜勤の仕事で気をつけなくてはならないのが、夜勤明けに快適な睡眠を取るということです。

人間はもともと昼働いて夜眠るという生活を基本としてきました。最も体内時計が順調に機能するのは、朝日を浴びて目を覚まし、日が沈んでから眠る生活パターンといわれています。


それが日のあるうちに眠り、夜になって働き始めるという変則的な生活が続くと、体内時計が変調を起こしてストレスや体調不良につながります。自分では気づいていなくても、心身が故老してしまうのです。

夜勤明けの昼間に眠る生活を続ける場合、快眠を妨げる要素は他にもあります。それが「外部からの影響」です。


夜勤専従看護師からは「車の音や子供の声でよく眠れない」「熟睡しているのに電話で起こされる」「営業マンのピンポンで目が覚める」等の声も出ています。

快適な睡眠を確保するのは意外にむずかしいですね。それだけに、夜勤明けの快眠を心掛けることが大切になってくるのです。

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夜勤明けの3つの問題、その対策は?



ここまで夜勤専従看護師が「夜勤明けに気をつけたい3つの点」を紹介してきました。この3点について、どんな対策があるのかを現役夜勤専従看護師の声から見ていきましょう。

体調管理の対策

夜勤明けの体調管理をむずかしいと感じている夜勤専従看護師は少なくないようです。昼夜逆転した生活は人間の体に負担を掛け、「何となくけだるい」「疲労感が抜けない」「リズムが狂う」という声が多数出ています。

体調管理対策として夜勤専従看護師が実行している例は、


・夜勤明けにスポーツジムに行って汗を流す
・スーパー銭湯などに行って披露回復に努める
・エステでマッサージやリフレクソロジーを受ける


などが挙げられます。単に自宅で休んだり眠るのではなく、積極的に体調を整える工夫をしているわけですね。

ほかにも、仮眠してから買い物や映画に行く、整体院でカイロプラクティックをする、プールで泳ぐ、温泉入浴剤を入れたお風呂に入る、マッサージ椅子を購入し自宅で使用する等々の対策があります。

ストレス対策



夜勤明けの精神的なストレスを解消する対策です。 長時間の緊張が続く夜間・深夜勤務はストレスを溜め込みがちです。仕事が終わってもなかなかリラックスモードに戻れず、ストレス解消ができないまま数日過ごすという夜勤専従看護師もいます。

ストレス対策として夜勤専従看護師が実行している例は、


・緑の多い公園などでジョギングやウォーキング
・スポーツジムのプールや市民プールでスイミング
・美容院で髪のシャンプーとセットをしてもらう
・アロマセラピーサロンでリンパマッサージを受ける
・映画やお笑いライブでストレスを発散する

などがあります。ポイントとなるのは心身のケアを受ける、上手に気分転換するという工夫です。


夜勤専従看護師は夜勤のあいだ、ずっと患者さんのケアをしています。夜勤明けは適度に体を動かしたり、髪や体のケアをしてもらうとストレス解消につながるのです。

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快適な睡眠の対策



快適な睡眠は夜勤明けに欠かせないものです。ぐっすり熟睡できれば心身の回復に大きな効果があり、体調管理やストレス対策にも役立ちます。

夜勤専従看護師が快適な睡眠対策として実行している例は、


・40度くらいのぬるめのお湯でゆっくり入浴する
・お風呂から出てもすぐ眠らず読書してから寝る
・ワインやミルクココアなどを飲んでから就寝する
・一級遮光カーテンで外部からの日差しを遮断する
・リラックスできる睡眠用BGMのCDを流す

などです。夜勤明けはすぐに眠るのではなく、入浴したり飲み物を飲んだりしてワンクッション置くのがポイントです。無理に寝ようとせず、ゆったりした気分で睡眠に入るようにしましょう。


ほかにも、寝る前に軽くエクササイズする、カモミールティーを飲む、消化のいい軽食をとる、部屋でアロマ精油を焚くなどの工夫をしている人もいます。

夜勤専従看護師の仕事は体調管理やストレス管理など気をつかうことが多いですね。看護師の夜勤専従というワークスタイルを成功させるためにも、ぜひ現役看護師のみなさんの声を役立ててください。


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<現役の夜勤専従看護師が夜勤明けに気をつけてる3つのことのまとめ>

  • 体力が必要な仕事なので体調管理が大切
  • ストレスを溜め込まないよう気をつけている
  • 夜勤明けの快適な睡眠を確保する工夫をする
  • エステや整体で体調管理、適度な運動も有効
  • 温泉入浴剤を使って40度くらいのお湯につかる
  • ハーブティーやミルクココアで睡眠を誘う

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